守ることができる」
…の意味
子どもが育つためにはまず、生まれてきたことを歓迎されなければなりません。それは「自分は守られている」「この世の中は安全だな」と感じてもらうためです。
やがて心地よいやり取りの中で、心のsafety-space(漠然とした安心感や安定感)を育てていくことになります。
自分の足で立ち、自由に散策できるようになる頃からは少しずつ、今度は世の中の限界を伝えていきます。思う通りにいかないイラ立ちの中で、上手に自分の気持ちと折り合いをつける経験は、やがては成長したのちも身を守ってくれることになるからです。
子どもを一人前に育て上げるということは、大変な大仕事です。 経験の蓄積もないのに、待ったなしの体当たりで臨まねばならないのです。
命をかけて守らなければならないものが存在した人は、誰かに守られ支えられる必要があります。
小さな命を守り育てている人は、身近に触れ合う人たちや、大きくは社会からも守られなければならないのです。